院長のボヤキ

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  • 院長日記

法華院温泉

長くなります
念願叶って法華院温泉に行きました

法華院温泉は九重坊ガツルにある山小屋です
坊ガツル最後に行ったのは高校2年の時
その時は坊ガツルでのテント泊でしたが大人になってここに来るのなら
山小屋に泊まりたいなと思っていました
40年ぶりの思いが叶いました

2時間で長者原到着
昼ごはん後に出発
なんとモンベルショップが出来ていました
山で足りない物はここで揃いますね

オムライスとしょうが焼き+ビール
かなり満腹
夕食抜きでも持ちそうです

赤い線で登ります
1時40分出発

ヒゴタイはすでに終わっていました

雨ヶ池越えで坊ガツルまで5Km弱
コースタイムは2時間45分
高校の時は装備をかついで登りました
坊ガツルまでのこのコースは山登りと言うよりも丘越えだった記憶です
昔のことですから重装備、30kg以上の荷物だったと思います

広葉樹林を通ります
清々しい

大雨の影響が各地に残っています
まだ新しい
人吉の洪水時の雨かな?

山頂にあたる部分にある湿地帯、雨ヶ池
木道がありました
ずいぶん整備されているな
ここまでかなりの急登がありました
コースも十分山登りですね

しばらく下ると坊ガツルが見えてきました
キャンプ地にカラフルなテントが花畑のようで綺麗です

法華院到着
2時間50分かかりほぼコースタイム

法華院温泉隣の谷は土石流があったようです
バンガローが多数流されていました

外まで続く行列
お風呂の行列のようです

宿泊受け付け
ここもちょっとした行列
連休中ですから仕方ない

個室の部屋はこんな感じ
山小屋風です
必要ありませんでしたが椅子とバーナー持ち込みしました
ここは火気厳禁なので炊事場でお茶を沸かしコーヒーを入れます
このホッとする時間の為の荷物です

とりあえず温泉で汗を流そうとしましたが、まだ行列が
コロナ渦で一度に入る人数が制限されていました
日が暮れると温度がぐんぐん下がり待っている間冷えます
湯船の温度はぬるめ
お湯は湯船用とそれとつながるかかり湯用の蛇口からしか出ません
蛇口からは水のみしか出ない
こんなんだったかな?
熱い温泉だったような気がしてたんだが
話によると雨の後はお湯がぬるくなる様です
入浴待ちの方が多数いるのに上がるに上がれなくなりました
回転が悪かったはずだ

食堂と夕食

風呂待ちと風呂上がりにビール飲んじゃったから
今日の酒は赤ワイン

焼酎も少し

反省代はこんな感じ
比較的安価

飲み物料金です
山小屋としては破格の安さじゃないでしょうか
市内で飲むより安い
テント泊のみなさんも風呂に入ったりお酒を買ったり、トイレに来たりと
坊ガツルのコンビニの様な場所ですね

翌朝6時大船山目指して出発
朝方はかなり冷えた様で木道に霜が降りて真っ白

赤線のコースで登ります

日の出の様です
山頂はご来光でしょう
コースタイムは2時間15分

段原
1時間で到着

ここには立派な避難小屋があります

大船山到着
1時間25分

晴天でどこまでも見えました

山頂下にある御池
紅葉が綺麗な場所です

三俣山が下に見えました

北を見ると英彦山が見えました
この二つの山です
あの山の向こうは福岡県
東は由布岳、鶴見岳、別府湾
南は祖母傾、国見岳
熊本方向は阿蘇、金峰山まで
九州本土最高峰ならではの眺望ですね

今夏40年ぶりの坊ガツルでしたが
九州では唯一と言っていい山泊のキャンプ場
テント泊も楽しそうです
天気にも恵まれ山登りを楽しめました

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