スプリンターの友人に誘われて参加しました
福岡県の英彦山
ここは修験道の山ですがその参道の階段を駆け上がる大会が開かれていてます
今回第4回目だそうです
長さが880m高低差100m
1kmにも満たない大会です
山伏も走ります
実家はこの英彦山のふもとです
雲に隠れているのが英彦山
参加者260人
募集は500人だったのでまだまだ盛り上がりに欠ける大会なんでしょうね
カテゴリーは50−60歳台で参加者76人のようです
スタートはココです
銅の鳥居(かねのとりい)と言います
———————————————
銅の鳥居
寛永14(1637)年、佐賀藩主の鍋島勝茂の寄進により建てられたもので、高さ7m、柱の周囲は3m余りもある胴の太い青銅製の鳥居です。
柱は青銅製の円筒6個を積み重ねてできています。
『英彦山』の扁額は、享保19(1734)年に霊元法皇の勅命を受けて京都から運ばれて架けられたもので、この頃から「英彦山」と称されるようになったといわれています。
それ以前にどのような扁額が架けられていたかは分かっていません。
また、この鳥居は、かつて彦山町の付近にあり、貞享3(1686)年頃に現在地に移されたといわれ、その際、柱輪各1個をはずしたため、その分総高が低くなり、全体的にずんぐりした形になったと言われています。
※英彦山は、天照大御神(日の神)の御子神である正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)が鎮座する山として、「日子山(ひこさん)」と呼ばれていました。その後、弘仁10(819)年に嵯峨天皇の詔勅により「日子」の2文字が「彦」に改められ、享保14(1729)年には、霊元法皇の院宣により「英」の1文字を賜り「英彦山」となりました。
(添田町)
——————————————–
だそうです
開会式が始まりました
知り合いは居ません
後ろの女性町議は見た様な顔ではありましたが
スターとは鳥井下の階段に5人ずつ並び
20秒間隔でスタート
友人もスタート地点に並びました
太鼓の音と共にスタート
スターとしばらくはまだ緩いのですが
後半はこんな階段
とても走れません
あまりのキツさにゴール後は悶えています
私の記録は8:38 何と100m1分かかっています
トップは4:56
なんとこの階段をキロ5分37秒で駆け上がっています
脅威の体力!
ゴール後はかき氷
冷やし塩キュウリ
これが美味しくて3本頂きました
手打ちそば
本当にそこで沢山手打ちしていました
たった880mしか走っていないのにお腹いっぱい
抽選も沢山あってとても楽しい大会でした
来年は自己ベストを狙うぞ!