院長のボヤキ

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旅ラン マドリッド1


朝起きて走り始めました
バルセロナ の下調べはしていましたが、マドリッドはちょっと、、
メーデーの翌日、木曜日ですが街にはまだ人が多い
でもすでに6時前

滞在している場所は中心地ソルの側と高級ブティック街グランビア側の間
スペインは何処にも街灯がついていて明るく走りやすい

王宮
日本で言えば皇居だが道のすぐ傍に建物
皇居らしくは無い

隣のアルムデナ大聖堂
、らしい

中心部ソルに戻ってきまし
まだまだ凄い人だかり
この人たちいつ寝るんだろうか?

アルカラ門と言うらしいです
結構な観光ポイントのようです


その近くのエル・レティーロ公園です
思いがけなく広い池
水の少ないスペイン 内陸
しかもこの高台、水は何処から持って来てるのかな?
運ぶ方法が必ずあるはず
綺麗でした

ざっとこんな感じのマドリッド初日

これから観光です


美術館見物
マドリッドといえばゲルニカでしょう
残念ながらゲルニカのあるソフィア王紀芸術センターのゲルニカ前は撮影禁止

普通に絵が飾っています
ダリの初期代表作
「大自慰者」という絵らしいです
あやしい題名ですね

となりはダリの作品ですがこんな感じで見ていました
私はダリの絵好きです


次はプラド美術館
すごい絵が沢山ありました
自分的には宗教画と自画像に見とれます
美術館見物終了

  
次は闘牛
日が当たる席は安い
日陰の席は高い
この時期まだ寒いマドリッドで日陰の必要はないだろうと思っていたら、すごい日差し
左の真ん中席当たりが熱い現地の観客が陣取っていました
ショーが行われるのは高い席の近く
まあ、当たり前だと思う

最初は馬に乗った人が背中を挿し弱らせるそうです
馬は横が見えないように目隠しをしています
体に防護布を巻かれています
牛が馬の下に潜り込みました

あらら、馬が倒された
すごいブーイングです
次に牛の背に槍を刺す人が
多分これ睡眠薬が塗ってあると勝手に思う

で、少し弱った牛を最後を仕留めるのはマタドール
誰も助けてくれない
一人で一撃で、しかも牛が悶えずに死ぬのが美学
らしい
何回も刺すのはご法度
牛が血を吐くのも見苦しい

このマタドールは良かったのでしょう
子供も白いハンカチを振って熱狂しています

スペインでよく見かける暇の時にヒマワリのタネを食べる人
足元は殻だらけです
この日は6頭の牛が亡くなりました
色んな意味でこれに熱狂するスペイン人はある意味すごい
30年前はもっと観客が多く、もっと熱狂したりブーイングがあったりと熱かった気がします。
スペインでは闘牛人気はサッカー人気に取られているそう
家族にはガウディより闘牛の方がインパクトはあった様です
自称エセ仏教徒の私はちょっと可哀想に感じているんですがね

 

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