大分県に小鹿田焼という窯元があります
もともと秀吉の朝鮮出兵時、黒田長政がつれて帰った陶工が福岡の直方の高取山に窯を開き、これが山間部、小石原に伝承され、小鹿田に受け継がれたそうです
貴重なのはこの小鹿田、伝統を守り続けているのです
一子相伝(いっしそうでん)伝承するのは子供一人のみで伝統を守ってきたようです
ここは昨年、水害があった東峰村下部
相当な被害だったようです
こんな山道を越えやっと着きました
なんともいい場所です
急な山の谷間にひっそりとありました
小鹿田の山の土を使い陶土を作り手作りで焼き上げてる焼き物です
こんな水車小屋で土を砕いています
素朴でいい焼き物です
私はとびカンナ模様が好きです
村は14軒、うち10軒が窯元
残り4軒は大工であったり、、
その1軒が蕎麦屋
あと2軒は何屋だろう?
そんな唯一の飯どころ
美味しい蕎麦でした
いい焼き物も買えいいお出かけでした