クリニックのの研修旅行
2年に一度行っています
今年は香港&マカオにしました
初の試みで全て自分でネットで手配しました
福岡発LCCのHKexpress
機内食、機内サービス無し食べ物持ち込み禁止
香港便はやはりキャセイなんでしょうが時間帯が悪い
と言う理由とLCCに乗ってみようとのチャレンジ精神とで挑戦しました
料金的にはそんなに安くありませんでしたが、、
感想としてシートは狭く食事代も含めるとそんなに変わらないのでLCCは卒業かな
空港からの移動は九龍にある香港駅までは電車で21分
九龍駅からホテルまでは近いんですがタクシー
しかしタクシー乗り場は長蛇の列
ホテルまで無料の送迎バスがあるらしいのですがよく分かりませんでした
バスも有りますが、いきなりの路線バス移動は心配なので
3台に分乗しやっとホテル到着
すっかり夜になってしまいました
テックインの時、手違いがあったようで禁煙の部屋が無いようです
ベイサイドの部屋と交換していいかとの事でした
部屋は広く、ホテルからの夜景は綺麗です
しかしエレベーターで降りた途端にフロアーもタバコ臭い
隣の重慶大厦1Fの両替店をまわり一番レートのいいところで両替を
やはりここは怪しいいい感じの所です
みんなビビっていたようです
到着した夜だけはレストランを予約していました
7時からの予約、余裕があるだろうと思っていたがさほどなし
眺めの良いレストランで眺望良好を希望していたら吹き抜けの角のテーブルを用意してもらってました
お店に入るなり、予約のテーブルは一人HK$500以上だが良いかと聞かれました
確かにいい席でした
テンションあがります
食事をしていると、対岸の香港サイドでレーザーと光のショーが始まりました
シンフォニー・オブ・ライツと言う音楽と光とのナイトショーのようです
レストランでは音は聞こえませんが、きれいです、ビル全体が電飾されています
しばらく見てましたが、どうもみんなあまり見なくなっています
結論、夜景は飽きます
食事後は観光コースへ、
まずは地下鉄、MTRに乗る練習です
誰もが行く夜市、女人街
ここに何も欲しい物はありません
とりあえず御土産になりそうな物を物色し値切ります
どんどん下ります、でも要らないのです
2日目はマカオへ1日旅行の予定です
ホテルでには朝食を付けてもらっていましたが豪華な朝食でした
マカオへは高速船でいきます
出発港も香港と九龍の2か所、到着港も2箇所フェリー会社も数社迷います
今回は行きは近くの九龍のチャイナターミナルから出発することにしました
実は朝ランの時下見をしに来まいしたがどこか判りませんでした
ホテルからまたまたタクシー分乗でターミナルまで行くとここでみんなとはぐれました
すぐに来ると思いきや、待っても来ない
原因は降ろされた場所が違う、それぞれが降ろされたところで待っていました
20分ほどの時間ロスがありチケットを買うことに
9時にホテルを出ましたがここですでに9時40分
一番速いフェリーは10時半、しかもスーパークラスしかチケットがありません
$186が$371に変更、仕方ない
乗ってみるとビックリ
ファーストクラスの様なシート
なんと朝食付き、食べれません
60分でマカオ到着
マカオー香港間60kmあるそうです
飛行機でホンコン到着時に見ましたが長い橋が建設中です
なんとマカオ香港間を結ぶ橋の建設の様です
おそるべし中国
計画ではフェリー乗り場からマカオの世界遺産巡り
聖ローレンス教会までタクシーで行きセナド広場ー聖ポール天主堂跡までの世界遺産を巡る予定でした
まずはタクシー、フェリターミナルでタクシーに分乗しますが運転手がまさかのローレンス教会を知らない
中国からの出稼ぎのようです
もちろん英語もなにも伝わらない,
広東語のみ
急遽目的地を一番有名な聖ポール天主堂跡にし3台のタクシーに伝えます
一緒に行って!て言うのに全く言うこと聞かず
降ろされた場所もばらばら
今度は2回目なので連絡して20分後に集合
タクシーははぐれるので怖くて乗れません
一番気が荒いタクシーに乗ったものは怖くて仕方なく、はぐれて緊張は頂点に達したみたいです
下から見上げると堂々としています
横から見るとまるで張りぼてです
マカオの町
そんなに広くありません
いくつか世界遺産を回り、名物エッグタルトの店に買いにいきました
長蛇の列
何時間かかるかわかりません
店の中に入って見るとエグタルトは無く焼き上がり待ちのようです
諦め歩いていると角のパン屋さんにエッグタルトが有りましたので買って見ました
普通においしかった
次の目的地は昼食に島の反対側にタクシーで行く予定でしたがみんな怖がってタクシーに乗りません
バスでカジノまで移動することにしました
マカオにあるド派手ビル、どでかいビルは間違いなくカジノです
今回行ったカジノはベネチアンマカオ
とにかく巨大な施設です
カジノの中は撮影禁止
色々な種類の博打がありますが一番単純なサイコロ振って偶数奇数を当てるゲームに挑戦
連続4回ほど偶数が出て当たりましたがそろそろ奇数かなと迷うとまた偶数
勝ちはしましたがドキドキ感と勝った興奮は無し
まあ、こんなもんだろう
ホテルの中には運河がありゴンドラが行き来してます
ベネチアんホテルの売りのようです
右のダンスも屋内です
高い天井に空の絵を描いています
カジノしなければすることもありません
マカオ撤収
夕食は香港到着後、香港島中環あたりの海鮮鍋屋さん
豆乳に具材を入れて食べるスタイル
海鮮具材が豪華!
しかし野菜が皆無
野菜を注文するととても鍋の具材じゃない炒め物の具材が出てきました
鍋で野菜を食べる習慣はないようです
さっそく香港朝ラン
九龍半島の海岸線は広い歩道が続き走りやすい
現地の人も走っています
意味がわからない巨大なホテル
中心街からはかなり離れているのに
こちらは旧空港
今は港になってるようで大きな客船は接岸していました
シンメトリーなマンション
これも風水か?
海岸に水浸しの人がいました
早朝水泳のようです
よく見ると20人ほどが海に入っています
若い人はいません
高齢者ばかりです
海岸沿いのブルースリー像
九龍公園では太極拳の老人がたくさんいました
ラジオ体操のようなものでしょう
中華圏ではよく見かけます
ホテルの隣にはチュンキンマンションがあります
30年以上前にここのドミトリーで1週間過ごしました
映画で登場し隠れた人気スポットになってるようですが
両替商がたくさんいて換金率が一番良かった
通りでは自転車レースが始まりました
トライアスロンではなさそう
いろんな自転車が走っています
今日の観光はお寺参り
黄大仙廟というお寺でパワースポットのようです
ここで一大事
人混みの中で後ろから押されました
何か違和感があったんですがカバンのファスナーが開いて財布がスられていました
あー、大したパワースポットだ
お金もさながらカード会社への連絡、警察へ連絡等々
1時間ほどかかってしまい予定変更せざるを得ません
それでもきっちりおみくじ引いて、解説者のような占い師のような方に解説していただきました
お昼は飲茶
ワゴンに乗せて持ってきて
好きなものをチョイスする古いタイプのお店
見栄えは映えませんが味はとても美味しい
地元の人が多いい
というか親戚とか友達とか大人数できてる感じでした
このくらいでお腹いっぱい
きたときは満席だったのに帰るときは既に閉店の準備
回転が早い
午後はアフタヌーンティー
ぺニュンシュラに来ました
宿泊客は待ち時間なしで利用できるようですが
予約も出来ずただ長蛇の列に並ぶのみ
ホテルのロビーの装飾は素晴らしい
1時間ほど並んだでしょうか
やっと席に通されました
お菓子の3段重ね
甘いものはあまり好まないので私は見るだけでチータイムにしました
12月はクリスマスの飾り付けが見事です
夜はおきまりのピークトラムでビクトリアピークに
ここもトラム待ちで長蛇の列
待ってでもこのトラムでビルの間をすり抜けて徐々に広がる夜景を見るのは外せませんね
冬の香港の夜は少し肌寒い
遅くなった夕食はホテル近くのレストラン
もちろん中華ですがなんとなく入りましたが中でパーティーしてました
この方の映画出演か何かのお祝いだそうです
典型的な広東料理、昔ながらの感じでした
これで最終日終了
よく並んだ旅でした
今度の香港旅ラン
海岸線中心にこんな感じ
中華圏の道はあまり走りやすくはないですね