院長のボヤキ

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  • 院長日記

宇土半島背骨完全縦走練習会

今年初めてのてれっと練習会
毎年我が家は味噌つきのため参加していませんでした
初参加
宇土駅7時集合7:15スタート

前日は新年会で酒をセーブしていたにもかかわらず酒臭かったようです
師匠のご好意で同乗させていただく
宇土駅前のコンビニで補給

JR到着前、予定より早く現れる
1時半に出発し5時間ほどかけ大津から走って来たそうな
ここまで30kmオーバー
ぶったまげた

出発前のコース説明
私は初参加、何を聞いてもさっぱりわからない

地震で全壊した宇土市役所前

この市役所はよくニュースになっていた
今は全てプレハブ2階建の市庁舎です
市役所横を通り過ぎ轟水源に向います

宇土半島の尾根です、この上を尾根づたいに走るそうです

轟水源
白山、大岳からの湧水です
江戸初期この水を宇土まで運ぶため上水道を敷設したそうです
今水を通しており、日本で現存する最古の上水道のようです
池の左奥が取水口

最初は白山に向けて登り、途中から車道に出ます

車道ピーク
阿保峠
峠から網引町の県道58号線まで下りです
県道を右折するとゴールの住吉あじさいの湯
ここでエイド小休止
左折して坂道を3.5km登りです
歯知ろう会後輩が飛び出して飛ばします
追いつかない
20分2.5km登ったとろこで県道から林道へ右折
大岳山に向かいます

ここでまたエイド
これから山に入り10kmの石打ダムまでエイドなし

フレンチトースト、フルーツポンチ、美味しい

不知火海が一望できます
苓北町の発電所からの送電線が通っています

大岳山に向けてしばらく階段を登ります

大岳山山頂

477m コース最高地点です

眺望はあまりよくありませんが宇土、熊本方面
普賢岳もうっすら見えます

神風連の立派な石碑があります
熊本の歴史に全く疎い私
明治新政府に反発する武士の反乱、大半が自決する
ここで6人が自決したのかな?
この動きは西南戦争へと繋がる らしい

ここから石打ダムまで下り
最後の4kmはスピード練習
スピードを上げるが追いつかない
最高で4:10/キロで走っているのだが、おいていかれる

石打ダムのエイド
暖かいおしるこ、お茶、ゆっくりと後続を待ちます

石打ダム資料館
全く人気のないところに忽然と立派な箱物が
なんのために?

梅がもうすぐ見頃です
石打ダム駅でショートカット組とお別れ
1kmで150m登り、結構急こう配です

三角半島をまた尾根伝いに走ります
車道が整備されています

三角岳も見えてきましたのでゴールも近い


ここで問題発生
地図中”鋭角に左折”の場所
ここから山道を登ってショートカットの予定

青い線が予定の道
黄色い部分がショートカット
山道で登りと下り
後ろから走ってきていた先生がなぜか先に進んでいる
途中赤線のショートカットがあり山道を通らず車道を走れるようです
どちらが早いか競争してみると全く同じ
ショートカット分だけ赤線の方が早そうだ

この道、立派な2車線
なのに全く車が通らない
それもそのはず、途中から通行止め
車道が陥落している

側溝のみ宙に浮いた状態

冗談でも側溝の上を渡ると大怪我しそう

三角の街が見えてきました
ゴール間近です

三角駅前にはエイド車が待機
長い間のエイドありがとうございました

三角駅舎

三角港のサザエ

しかし皆さん駅手前のファミマでゴール
ビール、おつまみを買い込んで駅前の階段で酒盛り開始
早く着きすぎたので40分間酒盛りです
JRが30分
住吉駅からあじさいの湯まで1.5km
寒くなったのかなぜか皆さん走る
歩けないのだろう

温泉後はまたまた宴会
休憩室で横になっている周りの皆さん
おさわがせしました
差し入れの日本酒、焼酎、お酒はたくさんありました
期待しないでくださいとの注意のあったダゴ汁定食
美味しかったです
たしかに酒のアテにはならなかったけど
おかわりまでありました

三角半島のほぼ中央を縦走するコース
初コースで登りあり、スピード練習あり、景観よし
32km 高度上昇926m 4時間40分 移動時間3時間40分 のいい練習会でした

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