休日はまたまた紅葉を求めて五家荘に行ってみました

何年ぶりかな？
一度だけ１０数年前に行きましたが、狭い道路で離合できない観光バスがあり、全く身動きが取れなかった苦い思い出があります
今秋の休日は、五家荘ぐるっと一周一方通行になっています
ちなみに一周４７kmでした
土砂崩れで中央町旧泉村方面からは入ることが出来ず、美里から入る国道４４５号のみ。
この道も二本杉峠から帰りは３時まで通行禁止で一方通行
南方向に五木、人吉方面に出るか
しかし途中にある吊り橋や、五家荘平家の里に寄るとこの周回の道を１周半しなくてはなりません
現実的には、朝入って夕方まで出れません

最初に着いたのは、せんだん轟の滝
いや、ここは前回来ていません。始めてきました。
高低差のあるきれいな滝、全く紅葉していませんが、、
駐車場は滝の上の方、かなり階段を降りるので高齢者には辛そうです

次は樅木吊橋。もみきと読みます
ここは橋をはさんで両岸からアクセスできます
しかし、進行方向で先にある駐車場からの方が近いようです

結構な賑わいです
橋のほとりに小さな食堂、兼お土産屋があります
ここ五家荘は平家の落人伝説があります
集落ごとにいわれがあるようで、ここのお茶屋のある集落の祖先は平家ではなく藤原家のよう
この梅の木が飛び梅ですよと女将から聞きました、付け足しで、少し前に大宰府から持ってきて植えましたけどと。
でもこの女将、熊本市内出身で五家荘に嫁いできたようです
ここのワサビ菜饅頭はさほど甘くなくお茶によく合いました

自家製サンドイッチももって行ってましたがところどころにご飯屋さんがあります
せっかくだから昼食は地場料理をいただくことに
ジビエ料理と書いていましたがこれは予約者のみみたいで

山菜てんぷらとヤマメの塩焼き
まあ、シカやイノシシより美味しいかもしれません
先週も阿蘇で似たご飯を食べたような気がしますがね。

途中にもう一つ、つり橋があったりと
いろいろ寄ってとちょうど二本杉に着いた頃には道路開通の３時になってます
よく設定している
二本杉は車の長蛇の列、みんな揃って五家荘から退出です

今日の山中は九州脊梁から続く尾根
この縦走もいいか、いや、二本杉に車を置いて五家荘一周５０ｋｍもやりがいがあるな、などと、、考える週末でした